12月28日|ponさんに病気を伝える。
ponさんが帰宅して、
先生からの話をそのまま伝えました。
ponさんの第一声は、
「一緒に頑張って治そう」でした。
そう言って、抱きしめてくれました。
きっと、
妊娠できるかどうかが気になってたはずなのに、
それだけ言ってくれました。
ponさんは慎重で心配性。
そんなponさんが言ってくれた言葉が前向きで、
私の気持ちが楽になりました。
一緒に病気と向き合ってくれるんだって思えました。
その日の夜、ベッドに入って涙が出ました。
100%治ると言われても、
がんかもしれないという不安や、
手術への不安、なんとも言えない感情でした。
ponさんが大丈夫だよと言って
抱きしめてくれて眠りました。
私の母はかなり心配性なので、
詳しい検査が終わって治療の方向が決まったら
話そうと思いました。
次の日、職場の上司にLINEで報告しました。
勤務先の会社はかなり有り難い環境で、
家庭や体を一番に、と言ってくれる人ばかりです。
上司は女性で、なんでも話せる先輩でもあるのですが、
仕事や休みのことは心配しなくていいから体一番に考えて!
この年末年始の休みは病気のこと考えずにすごしや!
と言ってくれました。
先輩、私のことわかってるなぁ〜と思いました。
でも忘れろと言われても、気になって
毎日毎日ネットで病気について調べまくりました。